金澤真一とロス・クンピータス Shin-ichi Kanazawa y Los Cumpitas

((旧)ロス・アルコオリコスからグルーポ名改名しました!)ボリビアやアンデスの音楽をこよなく愛する金澤真一率いるフォルクローレ・グループです!名古屋近辺に出没。たまにライブも。フォルクローレのフェスティバルみたいなやつはだいたい出てるぞ!よろしくね!

カテゴリ: 演奏動画

2025年5月25日、闘病中の盟友ゆっきー(YUNAの方が有名か)の支援コンサートで演奏させてもらったぞ!当日ステージでは、わたくし金澤が、ゆっきーが大学に入学してわしと会ってからの思い出をたくさん喋ったんだが、まあそれは当日の思いで取っておこう。

セットリスト
1 Paway
メンバーの鈴木さんが20年くらい前にゆっきーとリトルワールドで演奏してた曲。ゆっきーにぴったりな曲だ。

2 Indio Chamillo
カブール先生の曲だけどタキパヤスのカバーが秀逸で、わしらは両方混ぜこぜで演奏。カブールもタキパヤスも大好きなゆっきーに。

3 Toyos
むかしでらえ〜んです復活前夜祭ライブの時、ゆっきーが来てくれて(貴重な3人だけのお客さんのうちの1人!)、ライブ終わってからゆっきーがこの曲吹いて、おれたち伴奏したんだけど、ゆっきーのでかい音のトヨにビビった!

4 Maraca Mateo
20年以上まえ、「でらえ〜んです」で今池TOKUZO出てた頃、ゆっきーがリクエストしてくれた曲。で、本当はもっと優雅にオリエンタルな感じに演奏したかったんだけど、出来ず、こんなアレンジに。

5 Amor Amor
出ましたパヤス!おれたちもゆっきーも大好きパヤス!パヤパヤパヤイータ!そして当日はわたくしが感極まって客席に飛び込み大失敗。RYOさんだけが笑ってくれたアハハハハ

ゆっきーなかなか病状簡単じゃないし、当日もつらそうだったけど、結局全グループの演奏聴いててくれたみたいで、大丈夫だったかなあ。別におれたちの時は休憩で外で休んでても良かったのに。もうちょっとマシな演奏してあげたかったが、気持ちだけは120%で応援したつもりです!がんばれゆっきーアモール!













2025年5月16日和水香庵@円頓寺(duo 53 de folkloristas)ライブ動画 
(なごみこうあん)

円頓寺は本当に素敵な商店街で、演奏させていただいたお店も素晴らしい、通りがかりのお客さんはノリがいい、商店街の照明は黄色くて、街の風情もたまらない、素晴らしいとこでした!

ちなみに6月27日金曜も演奏予定!みんな来てね!
(入場は無料、ワンドリンクオーダーお願い)

〜動画〜
結構たくさんMC喋っちゃってて聴きづらいかもですが、ダイジェストほぼ全編。
セットリスト
1 ククリ(野鳩)の歌 canto del cucuri
2 素焼きのかめ vasija de barro
3 コチャバンバ cochabamba すみませんわしのひどい歌
4 カルナバレアンド carnavaleando
5 セ・フェリス Se Feliz
アンコール(客席で)
6 コンドルは飛んでいく





畢竟、我々みたいなのは、サンポーニャなんて思いっきり全力でただ吹けばいいのである。
そんな上手いこと吹けるわけもないなら。
そしてこの曲を作ったコジャワラというグループはチリのグループなんだが、ボリビア人もいて、こんな曲も作ってくれて、こーいう楽器の音だけでグッとくる感じに僕らはグッと来て、真似したいのだ。
4/20 大須 ラテンフォルクローレフェスティバル
paway 飛べ!金澤真一とロスアルコオリコス








金澤真一とロス・アルコオリコス Shin-ichi Kanazawa y Los Alcohólicos
名古屋は大須で行われた、ペルーの楽器や民芸品、それから楽器教室の店、PUKIO。オーナーのミゲルさんは面白くてとてもナイスガイ!
そのプキオ20周年のイベントで出演させてもらいました。
Sariri Maya y Paya (Saul Luciano Callejas)
Kachilaya (Lucho Cavour)  4:20
Pena India (Takirari / Oscar Kinleinder) 7:47
Fiesta en el  Poblao(Carnaval / Los Jairas Edgar Yayo Joffre)11:49


金澤真一とロス・アルコオリコス
Shin-ichi Kanazawa y Los Alcohólicos
第8回名古屋フォルクローレ音楽祭出演動画

https://youtube.com/playlist?list=PLZgBpYgyxeBcTW5VQZd0Pqp76QJrq3FEn

先日の出演動画です。故カブールとヤヨ・ホフレに捧げる…と言いますかいつもこの2人の�!曲やってますので、さらに気持ちを込めて演奏したつもりです。先日三角山放送局で放送された、初期の木下さんとヒメネスとカブールのあんな勢いに溢れまくった独特なグルーヴ出すのが夢ですけど、夢ですなぁ…

セットリスト

1
Yumey (carnaval / Ernesto Cavour)ユメイ
故エルネスト・カブール作曲のカルナバル
フェルナンド・ヒメネスなどの演奏で著名な曲です。


2
El Indio Chamillo (huyaño / Ernesto Cavour) インディオ・チャミーリョ
ボリビアの古くからあるチャミーリョという全粒粉というパンが、昨今あまり見られなくなったことについて、チャミーリョをインディオになぞらえ、そのミサを様々な食べ物が神父になったり参列者になったりして行うという、故エルネスト・カブール先生のユーモアのある歌です。
今となっては、先日惜しくも亡くなられたカブール先生自身を歌ってるかのようです… 

3
La Llegada del Kallawaya (charla / Edgar "Yayo" Joffre) カリャワヤの到来
先日惜しくも亡くなられたロス・ハイラスLos Jairasのリーダー、エドガル”ヤヨ”ホフレ作曲の曲。彼は歌も絶品ながらインストルメンタルの作曲にも非常に優れた才能の持ち主で、またサンポーニャ奏者としても歌心にあふれた演奏を残しています。そんな彼の後期ハイラス(カブール脱退後)の傑作。おそらく彼が考案した「チャルラ」という8分の6拍子のリズムによる曲です。
モチーフになっているのはボリビアの呪術師カリャワヤの来訪、ボリビアのある小さな村では人口500人のうち300人近くがカリャワヤだとか…真偽のほどわかりませんがメンバーの鈴木が12月にボリビア行くので見てくるとのことでした。恐山みたいですね…彼の報告を待ちたいと思います!

4
Pena India (taquirari / J.Valdés)悲しきインディオ
Cuando sali de Bolivia…とボリビアに別れを告げるインディオの旅路を歌っております。ボリビア東部のタキラリという音楽で、この地方でチャランゴやケーナなどの楽器が使われることはまずありませんが、幾多のアーティストがケーナやチャランゴを使ってフォルクローレ風にアレンジして名演がたくさん生まれています。

5
Fiesta en el Poblao (carnaval / Folklore Bolivia) フィエスタ・エン・エル・ポブラオ
後期ロス・ハイラスLos Jairasの録音が有名なボリビアBoliviaの伝承曲。後期ハイラスのステージでは一番最後に演奏されていたようです。われわれもハイラスの向こうを張って最後にちょっとくどいリフレインリフレインリフレインに挑戦。上手く行きました、お客さんのおかげで!
お客様は神様です!

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